6th by ORIENTAL HOTEL
シクスバイオリエンタルホテルは有楽町駅の日比谷口を出てすぐのスクランブル交差点を渡ってすぐの場所にあり、駅前のビックカメラを目印にするとすぐに見つけられます。
イタリアンをベースにランチやカフェ、ディナーやバーとしてなど一日中にぎわっているお店で、席数は国内最大級の300席となっています。
店内入り口の横にコーヒーなどのドリンクをテイクアウトできるスタンドがあり、そのそばにテラス席があります。
店内は照明が少し暗く一見狭く感じますが、奥行きがありとても広いスペースで、平日の午後でもお客さんがたくさんいました。
1人で入店するとカウンターか、窓際の階段を一段下がった静かなスペースに案内されるようです。
チャイティーラテ
アイスのチャイティーラテを注文すると、5分ほどで運ばれて来ました。
とっても甘くてミルク感がたっぷりで濃厚なチャイティーで、上にはシナモンがかかっています。
チャイの風味は少なめなのでチャイが苦手な方でも挑戦できそうですが、甘いのが苦手な方にはおすすめできません。
名物パンケーキ
シクスバイオリエンタルホテルの名物といえるのがパンケーキです。
焼き上げるのに少し時間がかかると聞いていましたが、平日の午後ということで空いていたようで、15分くらいで運ばれて来ました。
ふわふわのスフレのような分厚いパンケーキが2枚重ねられていて、その上に丸いバターが乗り、メープルシロップが添えられています。
今回はベーシックなオリジナルパンケーキを注文しましたが、追加料金でバニラアイスや生クリーム、バナナなど様々なトッピングを追加できます。
まずは1枚目のパンケーキにナイフを入れるとしゅわっと音がしそうなくらいふわふわに焼き上げられていて、甘さは控えめですがバターの塩気で甘さが引き立つのでちょうどよいバランスです。
一口目はバターのみでいただき、そこからは添えられているメープルシロップをかけていただきました。
バターとメープルシロップの相性が抜群でどんどん食べ進めることができます。
2枚目のパンケーキは上のパンケーキの重さで少ししっとりとしているので、蒸しケーキのような食感になっていました。
2枚の大きなパンケーキですが、スフレのようにふわふわに焼き上げられているので思ったより軽く、あっという間に食べ終わってしまいました。
まとめ
シクスバイオリエンタルホテルは海外のカフェのような雰囲気で1日を通してデートや女子会、1人でゆっくりしたいときなど様々なシーンで使いやすく、席数も多いのでそれほど待つことなく席に着くことができます。
ランチやディナーなどお食事の利用なら予約可能で、カフェ利用であれば直接来店というシステムになっているそうです。
パンケーキはまたすぐ食べたくなるほどのおいしさなので、まずはトッピングなしのベーシックなオリジナルパンケーキを頼んでみるのをおすすめします。