新日本焼肉党 東日本橋 馬喰横山 山形牛 ファミリー 女子会 デート

東日本橋駅からすぐ、馬喰町や馬喰横山からも徒歩3分の場所にある、山形牛の焼肉がいただける新日本焼肉党をご紹介します。

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新日本焼肉党とは

浅草橋駅に系列点の日本焼肉党が二店舗あり、そちらは大衆的な店内ですが、東日本橋店はデートや女子会にもぴったりなおしゃれな店内となっています。新日本焼肉党の一番の強みは保健所から生肉の販売許可を取っていて、ユッケなど安心していただくことができるところです。席数は94席、一階にテーブル席や掘りごたつがあり、外階段を登った先の二階には半個室があります。お手洗いが二階にあるのですが、ワイン棚と本棚で隠し扉のようになった先にトイレがあるので、初めて行くときには驚くかもしれません。夜は焼肉を中心にバルのようになっていて、ランチでは1500円〜2000円程度で焼肉定食やカレーなど、リーズナブルに山形牛を味わうことができます。

お料理とお肉

飲み物を頼むとまずお通しが出てきます。この日はかぼちゃのポタージュとミートソースのショートパスタでした。濃厚でしっかりとかぼちゃの味がわかるポタージュと、牛肉の味がわかるソースで、お通しから大満足できる内容でした。

バーニャカウダはソースを網の上で温めてから野菜をつけていただきます。野菜はとても新鮮でみずみずしく、そのままでも甘みが感じられるお野菜でした。なすやアスパラなど普段生で食べることのない野菜もおいしく、ボリュームがあると思った野菜の量でしたが、簡単に完食することができました。

牛タンは厚切りや特上などいくつかの種類がありましたが、今回は上ネギタン塩を注文してみました。両面を焦げ目が軽くつくくらいに焼き、レンゲにのせネギをのせて一口でいただきます。上タンでも十分すぎる厚みがあり、ネギのさっぱりさと、ジューシーなタンの適度な脂の甘みが一気に味わえる一品です。

山形牛盛り合わせはその日ごとに内容が変わるようで、この日は三角ばら、かた三角、はばき、ともばらの4種類でした。三角ばらは霜降りのきめ細やかさからバラ肉の王様といわれるお肉で、軽く焼いて少し脂が落ちたころにいただくと、ジューシーな脂と赤身が混ざりとてもおいしくいただけました。かた三角は三角ばらに比べると赤身の比率が多く、一番赤身と脂のバランスのよいお肉でした。はばきはこの日の特選メニューだそうで、赤身を味わうしっかりとした肉質のお肉でした。赤身のお肉なので焼きすぎるとかたくなってしまうためさっと焼くことが重要です。ともばらは見た目の通りジューシーで脂が多く、焼くと表面がカリッとして香ばしくなります。

ホルモンはトロホルモンとメニューにのっている小腸の部分を注文しました。タレを選ぶことができますが、辛味噌ダレがおすすめです。網の上に載せると火が勢いよく燃え出すので、一緒に出される氷で火力を調整しながらよく焼いていきます。トロホルモンという名前のとおり甘みのある脂があふれてきて、辛味噌との相性は抜群です。他にも様々な種類のホルモンがありました。

新日本焼肉党には冷麺の種類がたくさんあり、一般的なものから変わり種まで全部食べて見たくなるラインナップです。今回は店員の方おすすめのコムタン冷麺をいただきました。あっさりとした牛骨スープにねぎとキムチ、スモークタンのようなお肉がのっています。歯ごたえのある麺とあっさりだけどクリーミーなスープがマッチしていて、シメにぴったりな冷麺でした。

まとめ

新日本焼肉党には焼肉屋さんの定番メニューだけでなく、アヒージョやスモークしたお肉など一品料理が充実していて、お肉が食べたいけど焼肉の気分ではないというときにもぴったりのお店です。浅草橋に二店舗ある日本焼肉党とは店内の雰囲気もメニューも違うので、気分によって使い分けるのもおすすめです。

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この記事を書いた人

30代で現在2歳児の母です。日々の生活での経験談をまとめています。

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