東京の日本橋で毎年開催されている、様々な金魚を一度に鑑賞することができるアートアクアリウム2018をご紹介します。
開催場所
東京都日本橋室町にあるCOREDO室町の5階にある日本橋三井ホールで開催されています。会場へはCOREDO室町のエレベーターで4階まで上がり、そこからはエスカレーターで会場へと向かいます。現地では4階が入場ゲートとなっており、チケット売り場があります。
チケット
チケットは前売り券と当日券があり、前売り券はセブンイレブンのセブンチケットで事前に購入することができます。今回はセブンチケットで前売り券を購入していったので、当日券購入の列には並ばずにそのまま入場の列に並ぶことができました。8月の平日の11時ごろに向かいましたが、子供達の夏休み期間ということもあり混雑しており、当日券購入の列は少し行列になっていましたが、前売り券を購入していけば並ぶ時間を多少短縮することができおすすめです。前売り券には色々な種類があり、会場となっているCOREDO室町や隣接しているYUITO、三井タワーなどでのお食事がセットになっているものもあり、アートアクアリウムだけでなくランチやディナーを一緒に楽しむことができるようになっています。お食事付きチケットは全てのお店で提携しているわけではないので、セブンチケットのサイトから予約時に確認が必要です。ランチで使えるチケットは少なく、コースランチのみだったりということもあるので、今回は当日券のみの前売り券を事前に購入していきました。
開催期間と時間
2018年7月6日(金)〜9月24日(月)までの期間中無休となっており、土曜日と祝前日は11:00〜23:30(最終入場23:00)、それ以外の日は11:00〜22:30(最終入場22:00)となっています。会場では夜はナイトアクアリウムとして19:00以降はお酒などドリンクを楽しみながら金魚の鑑賞ができます。DJブースがあり、週末にはDJプレイなども開催されるため、昼間は子供達と楽しく、夜は大人の空間と様々な楽しみ方ができます。
金魚の展示
金魚の屏風
光る屏風の中に動く金魚が入っています。屏風の下にも水の張った水槽があり、金魚たちがたくさん泳いでいます。
金魚の水晶玉
会場中央にあるメインともいえる金魚の展示です。水が流れていて涼やかで、光が絶えず変化するため長く見てしまうような展示です。ほとんどの人がこちらで立ち止まり写真を撮っていました。
種類別の展示
暗闇の中に浮かぶように黒い壁に水槽が埋め込まれています。それぞれの種類の金魚の違いなどがわかりやすく珍しい金魚も見ることができます。
金魚の万華鏡
三角や四角にくぼんだ部分に片目を近づけると、金魚がその前を通ると万華鏡のように幻想的に見える仕掛けになっている水槽です。
笑っているような金魚
口角が上がり笑っているように見える金魚です。一種類の金魚が入っている水槽ですが、笑っているように見えるかどうかは個体差があるようで、探して見るのも楽しいです。
驚いているような金魚
こちらは目を大きく見開いてびっくりしているような顔の金魚です。
まとめ
酷暑が続く今夏ですが、こちらのアートアクアリウムは見た目にも涼やかな金魚や水をたくさん使い束の間の涼を楽しむことができるスポットです。地下鉄からも直結となっている会場のCOREDO室町は、レストランも豊富でランチやディナーのついでに気軽に寄ることができます。アートアクアリウムとコラボした金魚カフェや、COREDO室町内のお店で金魚をモチーフにしたスイーツを取り扱っているところもあります。水族館などでは普段見ることのできない珍しい金魚を見ることのできるアートアクアリウムは、都心で涼しい気分を味わえるスポットです。