もつ鍋 やましょう 人形町店 人気 九州料理 予約必須

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もつ鍋やましょう 人形町店

博多に本店を構える本格的なもつ鍋のお店、やましょう人形町店をご紹介します。やましょうは人形町駅から徒歩3分、水天宮駅や浜町駅からも近い場所にあります。予約の取りにくいお店としても有名で、特に冬場や金曜日などは予約可能な2週間前ちょうどに電話をしなければ埋まってしまうほどです。土日や遅めの2回転目の時間帯であれば直前や当日でも入れることがあるかもしれません。

おすすめメニュー

酢モツ

お通しとしてまず最初に出されるのが酢モツです。ボイルしたモツにポン酢と薬味の小ねぎ、柚子胡椒を乗せたもので、よく混ぜてからいただきます。モツの臭みがなく、食事の始まりにぴったりのさっぱりとした味付けが人気で、メニューにもあるので追加で注文することもできます。

ごまさば

ごまさばは、さばの種類であるゴマさばのことではなく、新鮮な真さばにたれとすりごまやのり、薬味などをかけていただく福岡の郷土料理です。やましょうでは人気ランキングの1位となっていて、お客さんのほとんどが注文している名物料理です。さばは足の早い魚で、鮮度を保つために酢でしめてしめさばにすることがほとんどですが、こちらでは生の真さばでごまさばがいただくことができます。

カリカリゴボウサラダ

レタス、きゅうり、トマト、サラダほうれんそう、かいわれ大根に、衣をつけて揚げたごぼうとポテトサラダを乗せて、ごまドレッシングをかけたサラダです。野菜はどれも新鮮でしゃきしゃきとしていて、特に普段生で食べることのないほうれんそうは甘くてとてもおいしいです。サラダほうれんそうは普通のほうれんそうと違い苦味や健康に影響のあるシュウ酸が少なくなるように品種改良されたもので、生でもえぐみなどがなくおいしく食べられます。生野菜の新鮮さと揚げたゴボウのかりっとした食感がとてもおいしく、やましょうの人気ランキング2位となっています。

もつ鍋 醤油味

お店の看板メニューとなっているもつ鍋ですが、1番人気は醤油味です。他にも辛味噌味や、豚バラと白菜を交互にはさんだ冬季限定のやましょう鍋、期間限定の鍋などがありますが、やましょうは博多で醤油味のもつ鍋から始まったお店だそうで、1番のおすすめです。キャベツ、にら、もつが生の状態で席に運ばれてきて、店員さんがときどき鍋の様子を見てくれ完成させてくれるため、鍋を気にかけることもなくベストな状態でいただくことができます。とてもぷるぷるで脂がたっぷりと詰まった九州和牛の小腸のみを使ったもつと醤油ベースのスープはあっさりとしているのでバランスがよく、野菜との相性も抜群です。お願いすれば別添えで特製の柚子胡椒を持ってきてくれるので、一般的なものより辛いので入れる量には注意が必要ですが、風味が加わりさらにおいしくなります。

シメのちゃんぽん

鍋のシメといえばご飯を入れた雑炊や、うどんなどが定番ですが、本場博多でのもつ鍋のシメはちゃんぽん麺です。太麺でもちもちとしたちゃんぽんはもつや野菜のうまみが溶け出したスープを吸って膨らみ、とてもおいしいです。その他雑炊やうどんもメニューにありますので、大人数で何種類かの鍋を頼んだ時などはシメも食べ比べをすると楽しいかもしれません。
 

まとめ

やましょうは人形町のほかに神楽坂や市ヶ谷に店舗があり、浜町には持ち帰り専門の店舗があります。持ち帰りでは用意された数量がなくなると閉店してしまうことがありますので、事前に連絡して確認することをおすすめします。当日もつの仕入れやもつの状態などは浜町店のブログで確認することができます。今回ご紹介したメニュー以外にも豚足の唐揚げやホルモン炒めなど、福岡ならではの郷土料理がいただけるので、様々なメニューのなかからきっとお気に入りを見つけられるはずです。
 

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この記事を書いた人

30代で現在2歳児の母です。日々の生活での経験談をまとめています。

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